伝統と革新の大堀相馬焼・応援市「今こそ使う相馬焼」
浪江の方々の復興支援を震災直後から行っているふくしま食祭実行委員会が郡山エスパル1 階に店舗を構える「ふくしま復興支援ブースかぼちゃん」。
4月は、「伝統と革新の大堀相馬焼・応援市 今こそ使う相馬焼」展示販売を行います!
ぜひ皆さまお越しください。
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◆開催日時
2020年4月6日(月)~4月30日(木)
10:00~20:00
◆開催場所
郡山駅エスパル1F ふくしま復興支援ブースかぼちゃん
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◉主催者の声
当店は今も帰還困難区域の多い浪江町の方々の現状紹介と商品販売を中通りの商都郡山での常設展示販売店舗として、昨年11 月、郡山駅エスパル1階にオープンし、浪江のおやつであったかぼちゃまんじゅう、農産物加工品を扱いながら、帰還が始まって3 年。まだまだ帰還困難区域が多く、ようやく復興が少し始まったばかりでしかない浪江町の現状を伝えるための各種写真展や月間テーマ展示を行っております。
今般、感染症予防防止のため大堀相馬焼協同組合開催による3 月末の春の新作展(於:福島空港)の開催延期に伴い郡山駅にあるエスパルの1 階、55 平米の展示スペースを活用して相馬焼応援市を開催し、相馬焼の伝統の上に育まれ現在もなお各地で作陶を続けておられる10 の窯元の作品を展示販売することにいたしました。併せて浪江まち物語伝え隊制作の「大堀相馬焼物語」パネルの展示によって相馬焼の歴史も紹介しています。今回は浪江町出身の窯元の器をかぼちゃん独自の視点でキュレーション、日常の食卓を愉しく彩るテーブルウェアとしてご覧いただけます。外出自粛によって内食の機会も増えている、こんな時期だから、心愉しくなる器、今に使える相馬焼を集めました。
震災後、今も帰還困難区域で戻れない窯元たちの大堀相馬焼の伝統を継承しながらも、新しい地で、新しい土での、革新的な陶芸への取り組み。相馬焼の伝統の上に育まれながらも、窯元それぞれの個性にあふれた作品達から相馬焼の現在を知ることができます。
- 日時
- 2020.4.6(月)~4.30(木)
- 会場
- 郡山駅エスパル1F ふくしま復興支援ブースかぼちゃん
- 所在地
- 〒963-8003 福島県郡山市字燧田195
- お問合せ
- ふくしま食祭実行委員会
📞080-5570-5533 / Email:fwd.maruoka@gmail.com